1970 年に創業者である三浦正が新規就農し、100 坪ほどの温室で洋ラン栽培を開始したことから三浦園芸の歴史は始まりました。その後、当時日本ではほとん ど認知されていなかった「ハイドロカルチャー」に着目し、1980 年に導入。試行錯誤を繰り返しながら徐々にその耕作面積を増やしていきました。そして、今ではハイドロカルチャーによる観葉植物の生産に特化し、自社農場、国内・海外委託農場含め65ha 以上の敷地で栽培、観葉植物国内出荷数トップクラスを誇るまでになりました。
2009 年に三州瓦メーカーの新東株式会社様との共同開発によって生まれた、瓦の端材を利用した国内初のリサイクル園芸用土「カワラカルチャー」の製造を開始。 日本建築を象徴する瓦を素材にした「メイド・イン・ジャパン」のハイドロコーンを世界に発信すると共に、ハイドロカルチャーの文化を世界に広め、それに関 わる人みんなが幸せになれるような環境を作りたいと思っています。
会社名 | 有限会社三浦園芸 |
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本社所在地 | 〒444-3624 愛知県岡崎市牧平町字大門45 番地 |
TEL | (0564)82-2651 |
FAX | (0564)82-3087 |
代表取締役 | 三浦 基彰 |
創業 | 昭和46年11 月 |
設立 | 平成2年11 月 |
資本金 | 500万円 |
従業員数 | 従業員 10名パート・アルバイト41名 |
事業内容 | 施設園芸観葉植物の生産・卸売りハイドロカルチャーと土植えの小鉢~大鉢 |
規模 | 自社農場2ha 海外委託農場(フィリピン)63ha、 国内委託農場(愛知、三重 計2 戸)1.1ha |
経営理念 | お客様が喜んでくださるものを、「お客様の手元に届けるまで」責任を持って提供する |
1970年 | 三浦正が新規就農、シンビジウム栽培を開 (その後周年出荷可能な観葉植物へ転換) |
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1980年 | ハイドロカルチャー( 水耕栽培) の導入 |
1988年 | 委託農場を持ち始める |
1990年 | 法人化 |
1998年 | (有)ピアンタ(現:三浦商事)を設立 「土いらずのガーデニング」ブティック社 監修 |
2002年 | 店頭用水耕用プールベンチを開発、店頭での商品管理を開始 |
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2004年 | QR コードの導入・携帯電話用HP 開設。NHK・農業協同組合主催日本農業賞大賞受賞 |
2005年 | 農林水産祭 天皇杯 受賞 |
2008年 | Stylish Green Julli 岡崎店オープン 人工園芸用土リサイクルコーン(リサコ)を新東株式会社と共同開発。 経済産業省の地域産業資源活用事業計画に認定 |
天皇杯は、スポーツ及び農林水産業の振興のため、特に業績のあった最優秀者に対して授与される ものです。農林水産業では、農産、園芸、畜産、蚕糸、林産、水産、まちづくりの7 部門にそれぞ れ与えられ、「農林水産祭参加行事」として開催される約330 の行事(約10 万点の参加)におい て農林水産大臣賞(約560 点)を受賞した者の中から厳正な審査を経て選定されます。