①腰水タイプ
(植え込み材の保水率が低く鉢底に水を溜める)
ハイドロカルチャー苗、ハイドロコーン苗、炭植え、レインボーサンド植え商品。
②保水タイプ
(植え込み材の保水率が高く水を溜めない)
セラミス植え、エコスギ植え、リサコ植え商品。
このカタログに掲載している植物は全てハイドロカルチャー(水耕栽培)で生産しています。植え込みの商品にもこの植物を使用しています。ここではハイドロカルチャーの特徴を生かした数々の商品を簡単に管理できるようまとめてみました。清潔な室内園芸またインテリアとしてハイドロカルチャーをお楽しみください。
土植えの観葉植物との大きな違いは、穴のないポットを使い、水を溜めて育てるという点です。ポット内の水から水分を吸収していきます。
溜まっている水がなくなってから次の水を与えてください。水の継ぎ足しはやめましょう。水が腐って根腐れの原因になります。観葉植物は生き物です。品種によって最適な環境は微妙に異なります。水やりも植物の状態、時期に合わせて適度に与えましょう。
南向きの室内でレースのカーテン越しの光が適当です。温度は7℃以上が理想です。冷暖 房の風が直接当たらない所に起きましょう。冬は窓辺ではなく冷たい風が当たらない場所 へ移動してあげるとよいでしょう。
5 月、9 月に栄養剤を水やりの代わりに与えます。固形や挿すタイプの肥料はハイドロカルチャーには不向きです。
植物の名札についているQR コードで簡単な育て方が調べられます。( 一部商品を除く) 意匠登録第1263270 号
(植え込み材の保水率が低く鉢底に水を溜める)
ハイドロカルチャー苗、ハイドロコーン苗、炭植え、レインボーサンド植え商品。
(植え込み材の保水率が高く水を溜めない)
セラミス植え、エコスギ植え、リサコ植え商品。
水やりのイメージ
鉢底面から水を吸い上げる
(底に水を溜めておく)
1. はじめての方には透明な容器がわかりやすくおすすめですが、中が見えない陶器鉢などに入れた場合は、苗を持ち上げて上から水の量を確認しましょう。
2. i-pot やクリアシリーズにはシールが貼ってあります。水やりの目安にしてください。
3. 水位計を使えばより水やりがわかりやすくなります。
・水位計
中のウキが赤い棒を押し上げ水の量がわかります。
水やりのイメージ
培地全体で保水し、水分を供給
(底に水を溜めない)
一回に与える水の量がわかりにくい場合、また表面に砂利や苔などのマルチングがあって見 えない場合は、一度たっぷり水を与えてから器を傾け、余分な水分を排出します。